江口玲のCD  
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ワーグナー/神々の黄昏 (NYS Classics)詳細
江口玲(Pf)
ホロヴィッツが最も気に入っていたピアノ、ニューヨークスタインウェイ「CD75」を使用して、録音されたワーグナー作品の編曲集。ピアノからは最も遠いワーグナーの楽劇の名曲の数々をピアノで演奏する。2014年6月。レコード芸術特選盤
リスト/巡礼の年 第二年「イタリア」(NYS Classics)詳細
江口玲(Pf)
ホロヴィッツが最も気に入っていたピアノ、ニューヨークスタインウェイ「CD75」を使用して、録音されたリストの作品集。ショパンと共にピアノ音楽に大きな影響を与えたリストは、私のお気に入りの作曲家でもある。2012年6月。レコード芸術特選盤
Dear Chopin, Jeszcze Polska nie zginela(親愛なるショパンへ、ポーランド未だ滅びず)(NYS Classics)詳細
江口玲(Pf)
ショパンが最初に書いた作品はポロネーズであり、亡くなる直前に書き記したのはマズルカであったと言われている。双方ともポーランドの文化に根付いた民族色の濃い舞曲であり、ショパンの音楽の根源である。 このCDではその最初のポロネーズから最後のマズルカまでの中から自由に抜粋し、年代順にほぼ一年ごとに並べていった。ポーランド人ショパンの、その短い一生をポロネーズとマズルカで表現できるのではないかと思ったからである。2010年9月。レコード芸術特選盤
Dear America, II(NYS Classics)詳細
江口玲(Pf)
もう一度 親愛なるアメリカへ、Dear America,から8年、再びアメリカへの想いを音の手紙に。南北戦争中の盲目の奴隷少年の作品、ホンキートンクで弾くラグタイムの真実、黒人霊歌、そしてガーシュウィン。1887年製のNYスタインウェイで描く、アメリカの光と影。2009年11月。レコード芸術特選盤
ライヴ!小品集(NYS Classics)詳細
江口玲(Pf)
2004年から2006年にかけて東京の浜離宮朝日ホールにて行われた「東欧」「ロシア」「アメリカ」「フランス」のリサイタルより、小品を中心に。2009年7月。レコード芸術特選盤 (2009年10月号)
ライヴ!ソナタ集(NYS Classics)詳細
江口玲(Pf)
2004年から2006年にかけて東京の浜離宮朝日ホールにて行われた「東欧」「ロシア」「アメリカ」「フランス」のリサイタルより、ソナタを中心に。2009年7月。レコード芸術特選盤 (2009年10月号)
Pictures at an Exhibition,(NYS Classics)詳細
江口玲(Pf)
鬱病持ちで内向的なラフマニノフ、皮肉屋で反骨精神旺盛なプロコフィエフ、士官学校卒の没落貴族、不器用で、しかも酒浸りのムソルグスキー。彼らの作品を演奏するために私がピアノに望んだのは、ただ単に甘く品良く、美しくまろやかなだけの音ではない。美しさの中にもっと強く厳しく苦悩と悲しみを、時には暴力的な荒々しさを、そして同時におおらかに包み込むような優しさと雄大さが表現できる楽器でなければならなかった。2006年。レコード芸術準特選盤。
巨匠達の伝説,(NYS Classics)詳細
江口玲(Pf)
使用ピアノは1887年製、ニューヨークスタインウェイ。1891年にカーネギーホールがオープンした時にステージ上に置かれていたピアノである。当時の名ピアニストたちがそのステージでこのピアノを演奏し、ホロヴィッツが1986年来日の際、一目惚れをしたピアノとして有名。カーネギーホールにて録音2003年。レコード芸術特選盤 (2003年9月号)。
Dear America,(NYS Classics)詳細
江口玲(Pf)
2001年9月11日、テロによって攻撃されたニューヨーク。 ワールドトレードセンターのツインタワーが瞬時に数千人の命を飲み下して倒壊した。 あの光景、におい、人々の涙は一生忘れることができない。2002年。レコード芸術特選盤 (2002年9月号)。
アンコール(AVEX)
川久保賜紀(Violin)、江口玲(Pf)、
クライスラー、ガーシュウィン、サラサーテその他の小品集。2015年。
ファンタジー(ユニバーサル ミュージック クラシック)
南紫音(Violin)、江口玲(Pf)、
フォーレ、フランクのソナタ、イザイの小品です。2014年。
Rise(EXTON)
木嶋真優(Violin)、江口玲(Pf)、
フォーレのソナタ、及び魅力的な小品集です。2012年。
Passion(AVEX)
ヒョンス・シン(Violin)、江口玲(Pf)、
韓国を代表する若手、数々のコンクールを制覇して 待望のリリースとなりました。ドビュッシーのソナタ、ショーソンの詩曲その他。2012年。
ブラームス ヴァイオリン・ソナタ集(NYS Classics)
加藤知子(Violin)、江口玲(Pf)、
1728年製のストラディヴァリウスと1887年製のスタインウェイが奏でるブラームスを、21世紀に聴く!シューマンに続き、加藤知子&江口玲のデュオが挑む、ヴァイオリン・ソナタの金字塔。2010年。
バラード(オクタヴィアレコード)
山本浩一郎(Trombone)、江口玲(Pf)、
いまや世界屈指の名手。山本浩一郎のトロンボーンは、呼吸の自在なコントロールから生まれる多彩なフレージングと、繊細で力強く温かみのある音色が魅力だ。バッハでの呼吸法などチェロ弾きにとっても刺激的。「パルシファル」で聴かせる伸びやかで深々とした情感の表現は圧巻。(CDジャーナルより) 2010年
Bloom(ユニバーサル ミュージック クラシック)
南紫音(Violin)、江口玲(Pf)、
サン・サーンス、シュトラウスのソナタの他、ラヴェルやドビュッシーの小品が収録。2010年。
サラサーテ:ヴァイオリン超絶技巧作品集(Canary Classics)
ギル・シャハム (Violin)、アデール・アンソニー (Violin)、アレッサンドロ・ポサダ (指揮)、カスティーリャ・レオン交響楽団 、江口玲 (Pf)、
鮮やかなサラサーテの小品集。珍しい曲もたくさんはいってます。2009年。
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ集(NYSClassics/Columbia)
加藤知子(Violin)、江口玲(Pf)、
円熟のシューマン。加藤さんとの録音は10年ぶりです。2009年。
フランク&ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ(Avex)
前橋汀子(Violin)、江口玲(Pf)、
日本のバイオリン界の大ベテランがソナタの王道を。軽井沢の大賀ホールにて録音。2009年。
Smile(Coch International)
アン・アキコ・マイヤース(Violin)、江口玲(Pf)、
シューベルトの「幻想曲」、および最近発見されたメシアンの初期作品「幻想曲」が入っています。その他ピアソラ、小曽根真さん編曲の「虹の彼方に」、そして「春の海」では琴を模した音色が聴けます。2009年。
フレンチ・コンポーザーズ (ベルウッドレコード)
荒川洋(Flute)、江口玲(Pf) その他、
フルーティスト荒川洋さんの最新アルバムです。録音曲目全てのピアニストが違うという、とってもこだわったCDです。。僕はフォーレのファンタジーを担当しています。2008年。レコード芸術特選盤 (2009年3月号)
カルメン・ファンタジー(Avex)
渡辺玲子(Violin)、江口玲(Pf)、
クララ・シューマンのロマンス、シマノフスキー編のパガニーニのキャプリスなど珍しい作品も入った、渡辺玲子さんならではのこだわりが感じられる小品集です。2008年。レコード芸術特選盤 (2008年8月号)
南紫音 デビューリサイタル(ユニバーサル ミュージック クラシック)
南紫音(Violin)、江口玲(Pf)、
録音時は現役高校生18歳のバイオリニスト、南紫音さんのデビューアルバム。紀尾井ホールでのライブ録音がもとになっています。この若さでモーツァルト、プロコフィエフと言ったなんとも充実したプログラムを演奏しています。2008年。
シャコンヌ(オクタヴィアレコード)
木嶋真優(Violin)、江口玲(Pf)、
木嶋真優さんのデビュー版。小品集とは言い切れない充実した曲目、豊かなパッションとエネルギーに圧倒されます。2008年。
ブラームス、シュトラウス:バイオリンソナタ集(コロムビアミュージック)
チー・ユン(Violin)、江口玲(Pf)、
チー・ユンの久しぶりのニューアルバムです。大人になった彼女らしい正統派の選曲が自信のほどを伺わせます。韓国バイオリン界のスターです。2005年。レコード芸術特選盤 (2006年1月号)
エンターテイナー(Avex)
奥村愛(Violin)、江口玲(Pf)、
アメリカの作品を集めた楽しい小品集。ジョプリン/パールマンのラグタイムでは1872年製のスクウェアピアノを使用。セピア色のアメリカにタイムスリップです。2005年。
愛の悲しみ (Avex)
奥村愛(Violin)、江口玲(Pf)、
これぞバイオリン小品集の王道と言ったような、ポピュラーな作品がたくさん。前記の「エンターテイナー」と共に真夏の秩父での録音です。2005年。
romanza(BMGファンハウス)
竹沢恭子(Vn)、江口玲(Pf)、
竹沢恭子さんの初めての小品集。スークの「ラブソング」、プロコフィエフの「シンデレラのワルツ」等珍しい小品も入っています。2003年。レコード芸術特選盤。
The Faure Album(Canary Classics/Vanguard Classics
ギル・シャハム(Vn)、ブリントン・スミス(Vc)、江口玲(Pf)、
ギルの設立した自分のレーベルからの第一枚目のCDです。ソナタ、ピアノトリオ、その他たくさんの小品を集めたフォーレ集。清らかな美音がフォーレにぴったり。2003年。
ファミリー・ツリー(佼成出版社)
山本浩一郎(Trombone)、 外囿祥一郎(Euphonium)、江口玲(Pf)、
メトロポリタンオペラ劇場オーケストラのトロンボーン奏者が、日本を代表するユーフォニウム奏者と共演。重量級アルバム(!)ですがしっとりしたところも聴かせてくれます。2003年
小林美恵プレイズ・クライスラー-2(DENON)
小林美恵(Vn)、江口玲(Pf)
小林美恵さんのクライスラー集、その2。 2002年。
Beethoven.jpg Beethoven(IVCI)
ジューヨン・ベク(Vn)、アン・エパーソン(Pf)、スヴェトリン・ルーセフ(Vn)、江口玲(Pf)、リヴィウ・プルナル(Vn)、ロハン・デ・シルヴァ(Pf)
1998年のインディアナポリスバイオリンコンクール入賞者による、ベートーベンソナタ集。第一番、第七番、第八番。 2002年。
Sentimental.jpg センチメンタルメモリー(IDC)
チーユン(Vn)、
江口玲(Pf)、マイク・レンツィ・アンサンブル等
2002年5/13の日記に出てきた、チーユンのクロスオーバーCD。現在のところは韓国限定ですが、ものすごく売れているようです。 2002年。
ラヴ・オブ・ビューティ(Philips)
工藤すみれ(Vc)、江口玲(Pf)
ドビュッシーとショパンのソナタ、プラスフランス物中心の小品です。もうすぐ21 世紀を迎えると言うときに、極寒のニューヨークで録音。スタッフ全員、顔をあわせりゃ寒い寒いの連発でした。演奏は熱いです!2001年。
Shuncla.jpg クラシックの旬。(Philips)
内田光子(Pf)、イ・ムジチ合奏団、工藤すみれ(Vc)、江口玲(Pf)等
今が聴き頃!旬のクラシックをあつめたスーパー・コンビネーション・アルバム。2001年。
Proof.jpg プルーフ(佼成出版社)
山本浩一郎(Trombone)、江口玲(Pf)
アメリカで活躍するトロンボーン奏者、山本浩一郎さんの初アルバム。トロンボーンってなかなか歌える楽器なんだなと、あらためて実感。それにしても、トロンボーンのダイナミックレンジってスゴイ。2001年。
Kobayashi.jpg 小林美恵プレイズ・クライスラー (DENON)
小林美恵(Vn)、江口玲(Pf)
小林美恵さんのクライスラー集。深い陰影、変幻自在の色彩。時々思うのだが、彼女のバイオリンは現代的というより、昔の演奏家の雰囲気を感じさせる。言葉ではなかなか表現できないのだが。味わいのあるクライスラーです。2001年。
パンペアーナ(Philips)
工藤すみれ(Vc)、江口玲(Pf)
チェリスト、工藤すみれさんのデビューアルバム。ヒナステラのパンペアーナ、カザルスの鳥の歌、ショパンの序奏と華麗なるポロネーズ等、楽しい小品集です。このポロネーズを小品と言われると、ちょっとつらい。ピアノパートも難しいです。2000年。
ショパン・オン・ヴァイオリン(Marquis Classics/Victor)
カテリーナ・マヌーキアン(Vn)、江口玲(Pf)
何よりもショパンを愛する彼女が選んだショパンの編曲集。チェロソナタをバイオリンで弾いてしまいます。ワルツ、エチュード等、珍しい作品もいっぱい。1999年。
エレジー&ラプソディー( Marquis Classics/Victor)
カテリーナ・マヌーキアン(Vn)、江口玲(Pf)
トロント在住の若いバイオリニストのデビューアルバム。タイトル通り、憂い、情熱のある小品集です。イザイの悲愴的詩曲はなかなか聞く機会がありませんね。1998年。
朝の歌~エルガー作品集(DENON)
加藤知子(Vn)、江口玲(Pf)
大作、バイオリンソナタを含むエルガーの作品集です。このソナタはブラームスよりさらに重厚な、どことなくバイオリン協奏曲に共通する曲です。もっと演奏会で取り上げられても良いのに、、。1998年。
ザ・フィドラー・オブ・ジ・オペラ(DeutscheGrammophon)
ギル・シャハム(Vn)、江口玲(Pf)
バイオリンの超絶技巧ががさえわたる、楽しいオペラの編曲集です。フーバイのカルメン、サラサーテの魔笛等、珍しい曲もいっぱい。1997年。
Romance.jpg ロマンス(韓国限定版、DeutscheGrammophon)
ギル・シャハム(Vn)、オルフェウス・チェンバー・オーケストラ、江口玲(Pf)
この韓国限定版のロマンスには、一曲だけSarangというピアノ付きの曲が入っているのです。日本にはほとんどないかな。1997年。
Anight.jpg オペラ座の夜(DENON)
加藤知子(Vn)、江口玲(Pf)
しっとり系の素敵なオペラ編曲ものです。丸山和範さん編曲のサマータイムは必聴!。ヘンデルのラルゴはなんと!レチタティーヴォまでバイオリンで弾いてもらいました。タカギクラヴィアさんのご好意で、二種類のピアノ(ベヒシュタインとNYスタインウェイ)を曲によって使い分けています。1997年。
Spirit96.jpg ザ・スピリット・オブ・'96(NPRClassics)
チーユン(Vn)、アトランタ・シンフォニー・ブラスアンサンブル、コンスタンティン・リフシッツ(Pf)、江口玲(Pf)、他
これはアトランタオリンピック開会前夜、アトランタでのラジオ放送用のコンサートからのライブ録音です。なんとチーユンと私は最後にジャズも弾いています。一聴価値あり。1996年。
Sejong.jpg Sejong Soloists(NICES)
セジョンソロイスツ、

ジュリアードの教授、Hyo Kang先生がミュージックディレクターを務める室内弦楽オーケストラ。メンバー全員が何らかのコンクールの受賞者であります。アデール・アンソニーが時々コンマスをしています。私はメンバーではありませんが、時々ハープシコードやピアノを弾いています。このCDではハープシコードを担当。1995年。
フランク・シマノフスキー:バイオリンソナタ(DENON)
チーユン(Vn)、江口玲(Pf)
フランクとシマノフスキー、二つのバイオリンソナタです。シマノフスキーは普段あまり耳にしない曲ですが、なかなか情熱的で、初期の作品であるためショパンの影響もいくらか見られます。1995年。
Indiana.jpg ナイト・ミュージック(IVCI)
アデール・アンソニー、ジュリエット・カン、他(Vn)、アン・エッパーソン、江口玲、他(Pf)
1994年のインディアナポリスのバイオリンコンペティションでのライブ小品集です。ジュリエット・カンが第一位。アデール・アンソニーは当時はまだギルとは結婚していませんでしたね。このCD、今でも売っているんだろうか??1994年。
ヴォカリーズ〜ヴァイオリン名曲集(DENON)
チーユン(Vn)、江口玲(Pf)
チーユンの初めてのCD。魅力的な小品集です。バーンスタイン/ペナフォルテのウェストサイド・ストーリー組曲は、彼女のために編曲されました。1993年。
French.jpg フレンチ・ヴァイオリン・ソナタ集(DENON)
チーユン(Vn)、江口玲(Pf)
フォーレ、ドビュッシー、サンサーンス。フランス人作曲家による三つのソナタ集です。1993年。



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